こんにちは、なおとです。
今回は筋肉質な家計簿をつける方法について書きたいと思います。
まず、筋肉質な家計とは無駄な支出を極力なくして、より多くの黒字を毎月計上できる家計のことです。
無駄な支出を把握し、それを削るためには毎日家計簿をつけて分析することが基本です。
我が家では、家計簿をエクセルに入力しています。
エクセルを使えば集計したり、いろいろな角度から分析することができます。
ちなみに、我が家では次の8項目を家計簿につけています。
『年月・日付・曜日・費目・支出額・支払方法・支払者・備考』
実際につけたイメージはこちら。
家計簿は毎月下のとおりにピボットテーブルという機能を使って集計します。
列ラベルに支払年月、行ラベルに費目、値に支出額を設定します。
書式を整えて集計完了です。
※データは少し改編しています。
これを見て無駄な支出を見つけ出します。
一つ上げるとすれば、外食費が毎月多いことが分かります。
もう少し、外食を減らして自炊するように生活を見直していかなければなりませんね。
また次のように集計することもできます。
支払方法別に集計してみました。
支出方法を見ていくと、現金での支払が一番多いことが分かります。
現金での支払をできるだけクレジットカード払いへ変えることで、
ポイントが付くので節約につながります。
例えば、現金での支払い323,976円を1.5%還元率のクレジットカードで払うだけで、
16,199円もポイントが付きます。
大きいですね。
このようにエクセルを使って家計簿をつけることで、
集計→分析を繰り返して筋肉質な家計を作り上げることができます。
以上、筋肉質な家計簿をつける方法でした。