こんにちは、なおとです。
今回はトイレでできる節約術をご紹介いたします。
我が家で実践していて特に不便を感じない程度の節約術です。
ご参考までにどうぞ。
1.日中はトイレの電気を付けない。
日中は窓から入る日の光でトイレを済ませるようにして、
電気はつけないようにしましょう。
これだけで120円の節約になります。
2.トイレットペーパーはワンカットサイズで使用する。
手が汚れないようにするために何枚も重ねてトイレットペーパーを使う人がいますが、
結構もったいない使い方をしている場合が多いです。
便のばい菌は何層ものトイレットペーパーをも通りぬけると言われています。
トイレの後に手を洗えば大丈夫ですので、
トイレットペーパーを使うときにはワンカットサイズで使いましょう!
ワンカットサイズにすれば、
今まで2枚重ねてた人は1/2に、3枚重ねてた人は1/3に、4枚重ねてた人は1/4に・・・
になっていき、塵も積もれば山となるの法則でかなりの節約になります。
まずはできる範囲内で節約してみてはいかがでしょうか?
3.温水洗浄便座をかしこく使う!
冬場に欠かせない温水洗浄便座機能。
一般家庭では半数以上で導入されていると言われています。
しかし、この温水洗浄便座はかなりの電気を使っているのをご存知でしょうか?
ただ電源を入れているだけでも、年間で4,000円~5,000円も電気代がかかります。
エコモードに設定していても年間で3,000円~4,000円かかります。
季節によっては長期間使わないときは電源を切るか、プラグを外しておきましょう。
これだけで相当の節電になります。
長期間ウォシュレットを使わないときは本体内の水が腐敗してしまい、
再稼働したときに皮膚の炎症などを引き起こす原因となりうるので、
取扱い説明書を見て水を抜いておきましょう。
冬など寒い季節に温水洗浄便座を使うときには、
便座の温度を寒さを感じない程度に低めに調節しましょう。
温度調節を『弱』にすると580円の節約になります。
また便座の暖房を切って、
100円ショップで売られている便座シートを敷くという手もあります。
これをすると4,500円の節約になります。
ウォシュレットを使うとき、
洗浄水の温度を『弱』に設定すると
水を温める電気代を節電できて300円の節約になります。
最後に使い終わったら便のフタをしておきましょう。
便のフタを開けっ放しにすると熱が逃げてしまい、
無駄な電気を使ってしまいます。
便のフタを閉めておくだけで7%~19%の節電となり、770円の節約になります。
4.換気扇は切っておく。
トイレの後、臭いがひどいときには窓を開けましょう!
窓がない場合は臭いがとれるまで、換気扇を回すようにしましょう!
ちなみに換気扇を24時間365日稼働させると約4,000円もかかります。
必要なときだけ換気扇を回して、
不要なときには切っておくことをお勧めいたします。
以上、トイレでできる節約の仕方でした。
私がトイレで実践した節約で1つだけ失敗した節約術があります。
それは、トイレで大をしたときに水は『小』で流して節水をするというものです。
これをやると節水になっていいなぁ~と思って実践して1週間後・・・
“トイレが詰まりました!”
3,000円の水回りサポート受けるはめに。
この節約は失敗ということで、水は適正量を流された方が良いですよ。