こんにちは、なおとです。
皆さんは毎月の食費が予算内におさまっていますでしょうか?
我が家の家計は毎月予算オーバーしております笑
なかなか食費が予算内におさまらないので、ネットやスーパーで安い食品を探しています。
もちろん安いだけではなく、安全な食品であることも必須条件です。
農薬漬けや食品添加物漬けだけど、安いよ?って食品は全然買いたくありませんよね。
いろいろ探してみた結果、安全で衛生的、栄養価が高くて経済的な食品を見つけました!
それは『缶詰』です!
まず『缶詰』の安全面と衛生面についてですが、
製造工程において、脱気・密封と殺菌・冷却の工程があり、
ここで安全で衛生的な『缶詰』を製造しています。
ちなみに『缶詰』は中身によって製造の仕方が少し異なりますが、
基本的には調理→肉詰め→脱気・密封→殺菌・冷却→包装の順で製造されて、
中身の変質や腐敗を防ぐために、
この脱気・密封と殺菌・冷却の工程がとても重要となります。
空気も水も細菌も絶対に入らない容器に密封する!
中身は加熱殺菌をする!
ちなみに殺菌料、保存料は一切使用していません!
このように『缶詰』は安全で衛生的な食品なのです。
また空気をできるだけ除いて密封して真空に近い状態で加熱殺菌してあるので、
ビタミンなどの栄養成分の損失もほとんどありません!
だから、『缶詰』は栄養価も高い!
そして、『缶詰』はとても経済的な食品なのです。
『缶詰』の原料は、出回りの最も多い時期、すなわち旬に当る時期の味のよいものが使われるのが一般的で、
買い付けも原料産地で多く出回るときに大量に買付けて加工するので原料費が安くなります。
また『缶詰』は常温で流通できることが最大のメリットであり、
生鮮の食品に比べて腐敗や目減りによるロスがないので流通経費は生鮮のものに比べはるかに低いのです。
さらに生鮮の食品の場合、食べられない部分が30~50%ほどあり捨てなければなりませんが、
缶詰の場合は、例えば魚の骨など中身が全部食べられて調理の手間も少なくて済むので人件費が安くおさえられます。
以上のことから、『缶詰』はとても経済的な食品と言えます。
ちなみに実際に『缶詰』のお得感を感じられる例として、
サバ缶220gの中に30㎝の大きさのサバが丸々1尾入っているのをご存知でしょうか?
普通にサバを買ったら300円~400円しますが、
缶詰なら通常100円~200円、安いときなら88円で買えますよ?
みかんの缶詰には250gの中には生のみかん660g相当が入っているそうです。
同様に生のみかんを買ったら400円~600円しますが、
缶詰なら100円~200円で済みます。
いかに『缶詰』が経済的な食品であるかお分かりになったでしょうか?
おまけに『缶詰』は保存性も優れています。
『缶詰』を常温で保存した場合の賞味期限はおおよそ、
魚介類の水煮や油煮、野菜の水煮などは製造後5年、
果実のシロップ漬けの場合は製造後4年となっています。
この保存性に優れていることから、
『缶詰』は地震などの災害時に非常食としても有効であります。
このように『缶詰』は、様々な点でとても優れた食品であると言えます。
だって、普通に魚を買ってさばいて食卓に出すよりも、
缶詰を買って食卓に出した方が家計にとっても良いのですから。
食費節約のため、今日から我が家も缶詰を使って節約生活を始めていきたいと思います。
以上、安全で衛生的、栄養価が高く経済的な食品とは?でした。