こんにちは、なおとです。
健康のため、できるだけ安全な食品を買うように心がけている我が家です。
特に毎日口にしている「お米」、「調味料」、「野菜」、「お肉」などはできるだけ無添加で国産のもの、そして有機JASマークがついているものを買うようにしています。
一方で食費節約にも力を入れているため、たまに食べるものは安いもので済ませています。
安いものには必ず理由があります。
原材料が輸入品のものが多かったり、食品添加物で作られた偽物だったり。
最近、気にしているのがポストハーベスト農薬です。
輸入品の中で外国からくる農産物には、収穫後に大量の農薬(ポストハーベスト農薬)が使われています。
日本へ輸送するまでの長い期間に、農産物が腐ったり、害虫に食べられたり、カビが生えたりして品質低下する危険性があります。それを防ぐために殺虫剤や殺菌剤、防かび剤などのポストハーベスト農薬を散布する訳です。
このポストハーベスト農薬の効果はすごく、
農産物が外国の畑で収穫されてから日本のスーパーへ並ぶまでの数か月間、亜熱帯地方などの超熱い気候の地域を通っているのに、みずみずしい鮮度を保ちながら運ばれてくるのですよ?
やばくないですか??
どんだけ農薬使っているんだ??
実際、どれだけの農薬を使っているのか分かる動画がありました。
輸入物のレモンに農薬を散布する動画です。
ちなみに日本市場に出回るレモンの99%は輸入物で、この輸入物のレモンにはベトナム戦争で使われた枯葉剤の主成分、「2,4-D」が使われています。枯葉剤被害で有名な双子のベトちゃんドクちゃんのように、奇形児が生まれるかもしれない成分が普通に使われていることに驚きです。
(出典:https://www.youtube.com/embed/6_fzZP9Vgno)
農薬のシャワーです。いっぱい農薬がふりかけられていましたね。
いずれ、発がん性や催奇形性(胎児に奇形が起こる危険性)のある農薬がレモンの皮から果実にまで浸透するようです。
喫茶店でレモンティーを頼んだときにレモンが添えられていますが、この動画を見た後はレモンティーが飲めなくなります。
他にも例を挙げるとバナナがあります。
ベノミルと言う農薬プールに浸けられているバナナの動画です。ベノミルには発がん性があり、アメリカでは加工食品への使用が禁止になっています。
(出典:https://www.youtube.com/embed/nosVrmaP4a8)
そういえば、先日バナナがセールで98円で売られていたから買いました。
このバナナ、買ってから1週間経っても腐らず、いつまでも綺麗な黄色のまま。これを見ていると、どんだけポストハーベスト農薬を使っているのか気になって仕方がありません。以前にも気になってバナナの食べ方・選び方という記事を書いています。
あと最近気になったのが納豆と小麦粉です。
我が家が買っている納豆は、原材料である大豆がどこ産なのか調べたら、アメリカかカナダ産でした。
また小麦粉の原材料は小麦ですが、産地はこれもアメリカかカナダ産でした。
このまま買っていて大丈夫なのか?
いや大丈夫じゃなさそうです。
結構有名な話みたいですが、日本市場に出回っている小麦粉製品からはポストハーベスト農薬が頻繁に残留していて、検査時に検出されているそうです。
小麦粉を使っている食品っていうと、パン、うどん、そば、そうめん、冷麦、パスタ、ピザ、コロッケ、お菓子など挙げたらキリがありません。
お菓子なんて子供が毎日口にしているので、気になって仕方がありません。
そういえば、この間買った冷凍うどんはかなり安かったので気になって調べたら、外国産の小麦粉で作られていることが分かりました。
国が健康に害がないとされる基準値を超えていないか輸入時に検査するので、残留農薬は一般的には安全と言われています。しかし、基準値を超えていないから安全というのは本当でしょうか?農薬が残留しているものを食べている時点で身体にはなにかしらの影響があるはず。
例えガンになったとしても、何の食品が原因かなんて分からないのが基準値ってものじゃないでしょうか?
もう小麦粉は調べれば調べるほど外国産が危なくて食べる気にならないので、国産のものを買うように切り替えました。
納豆もどうするか考え中です。
大豆で思い出しましたが、うちで安全だと思って買った無添加味噌。原材料に大豆が含まれています。これもどこ産なのか書いていないので怪しいですね。原材料の米は“国産100%”って、でかでかと書いてありますけど・・・。大豆に関しては記述なし。書いていないものは大体外国産で決まりでしょうね。
日本で消費される大豆の8割は輸入品なので、国産を使っているのはレアケースです。お味噌も仕入れ先を変えようか検討します。
以上、輸入農産物の残留農薬(ポストハーベスト農薬)の危険性でした。