※本ページの情報は2018年12月時点のものです。情報が古い場合があります。最新の配信状況は国税庁HPにてご確認ください。
1 楽天ROOM(ルーム)で稼いだポイントは確定申告する必要あるの?
こんにちは、なおとです。
今年も、あっという間でもう終わりですね!(笑)
来年も楽天ROOM(ルーム)で稼ぎながらよい年を過ごしたいと思っていたところ、
そういえば、今年稼いだ楽天ポイントを確定申告しないといけないのをうっかり忘れていました!
サラリーマンとしての確定申告は会社がやってくれますが、
楽天ROOM(ルーム)で副業として稼いだ所得に関しては、自分で確定申告をやらないといけません!
私はうっかり者なので気をつけないといけませんが、しっかり者の皆さんは既にご存知かと思います。
ちなみに楽天ROOM(ルーム)で大して稼いでいないから大丈夫!という方も、
楽天市場を利用して獲得した楽天ポイントも確定申告の対象ですよ?!
本当に大丈夫ですか?
ということで、楽天ROOM(ルーム)で稼いだ人も、楽天市場でポイントを大量獲得した人にも、確定申告についての有意義な情報を提供できればとおもいます。
うっかり申告漏れで脱税しないように(爆)、
気をつけるための記事として読んでみてください^^;
2 楽天ROOM(ルーム)で稼いだ年収を計算しよう!
結論から言うと、
私のようなサラリーマンで楽天ROOM(ルーム)を副業としている人ならば、
“楽天ポイントを年間20万ポイント以上獲得している方は確定申告が必要”となります。
確定申告の対象となる楽天ポイントは、
通年で獲得した、通常ポイントと期間限定ポイント、そして楽天キャッシュのすべてが対象となります。
もちろん楽天市場でのSPUやお買い物マラソンなどで獲得したポイントも対象となります。
ちなみに税務署のおじさん曰く、
消失したポイントがあっても、確定申告の対象となるそうです。
“消失したポイントは対象外なんじゃ…??”
“使ってないのに!?”
“なんで??”
ってなった方に補足説明となりますが、
会社から給料をもらって、お金をなくしても、確定申告しなければならない所得金額に変わりがないのと同じ考えで、
一度獲得したポイントについては、
最終的にはポイント期限の失効で消失しても、所得扱いとなります!(←大事!!)
ということで、トータル獲得ポイントが重要となってきますが、
そもそもあなたは、2018年1月~12月まで、トータルでいくら楽天ポイントを獲得しましたか?
まだ計算していない方はこちらの楽天市場(クリック)トップページから年間獲得ポイントを確認してください。
※楽天ポイントクラブで条件設定すれば簡単にみることができます。
※詳しいやり方については、確定申告直前に本記事にリンクを貼って公開する予定です。気になる方はあらためて本記事をチェックしてみてください。
3 楽天ROOM(ルーム)で稼いだポイントは雑所得扱い!
楽天ROOM(ルーム)で副業として稼いだ楽天ポイントは、
うちの管轄の税務署のおじさんによると、確定申告では雑所得扱いとなるそうです。
どうやら税務署によって、
やり方?
考え方?
税務署事情?
が少し異なるところがあって、
「一時所得で確定申告してください。」
と言ってくる税務署も一部でありますので、
確定申告の際には、念のため確認をいれてください。
サラリーマンの方はほぼほぼ雑所得となると思いますが。。。
ちなみに、副業をした中で経費が発生した場合には、
トータル獲得ポイントから経費を差し引くことができます。
経費を差し引いても所得が20万円以上(1ポイント=1円で換算)となれば、確定申告が必要になりますので注意してください。
ちなみに、経費を差し引いて、20万未満となる場合は、確定申告をする必要がそもそもありません。
最後に留意点として、確定申告のルールは毎年変わります。
本記事の情報は2018年12月時点でのものであって、
2019年分の確定申告をするときには、あらためて税務署に確定申告のやり方の確認が必要になることは、あらかじめ心得ておいてください。