こんにちは、なおとです。
今回は生活習慣病の一つ、
糖尿病についてその予防するための方法について書きたいと思います。
糖尿病には、1型糖尿病と2型糖尿病があり、
1型糖尿病は、
インスリンが完全に産生されない、または停止、またはほとんど産生されなくなる、
これにより体は絶対的なインスリン不足に陥ってしまいます。
そのため、インスリン注射を一生続けていく必要があります。
このように糖尿病になると一生治療をしていくことになりかねないので、
糖尿病にならないように気を付けていきたいですね。
そもそも糖尿病とはどんな病気?
糖尿病は、
血液中の血糖が増加し、
血管疾患を引き起こす病気です。
糖尿病は食事をして血糖値が高止まりし、
毛細血管が障害を起こしたり、
網膜症や腎症、神経障害を引き起こしたり、
動脈硬化のリスクを高めることになります。
糖尿病になるとどんな症状が出るの?
2型糖尿病の場合は、
ゆっくりと発症するため、
糖尿病になったのか気づかない場合があります。
一般的に高血糖になった時の症状は以下があります。
◆急に体重が減った
◆のどが渇く
◆トイレの回数が増えた
◆疲れやすい
◆目がかすむ
◆身体がかゆくなる
どうでしょうか?
あてはまる項目があったでしょうか?
以前に白砂糖がダメな理由でも述べましたが、
白砂糖が大量に使用されたケーキやシュークリームなどを食べると
血糖値が急激に上がり、
高血糖な状態になりますので十分注意が必要です。
また親戚に糖尿病の人がいる場合も注意が必要です。
糖尿病の原因は?
糖尿病の9割を占める2型糖尿病の最大の原因は、
運動不足と食べ過ぎです。
それに加えて、
喫煙、アルコールの摂り過ぎ、ストレスも原因となります。
このように生活習慣が原因となるのが糖尿病です。
よって、生活習慣で糖尿病を防ぐことができます。
糖尿病を防ぐには?
糖尿病の最大の原因の一つに運動不足がありました。
そのため普段から、
エレベータやエスカレータを使わないで階段を使ったり、
散歩する習慣をつけたりして、
身体を動かすようにするといいでしょう。
次に食べ過ぎも糖尿病の原因の一つでした。
自分に必要な適正エネルギー量を知り、
脂っこいものや甘いものを控えることが大切です。
そして、ビタミンやミネラルなどを摂るようにして、
生活習慣病を予防しましょう。
食べ過ぎ予防のためには早食いはよくありません。
食べ始めて満腹中枢が「お腹いっぱい」のサインを出すまでに
15分~20分かかると言われています。
早食いしてまうと、
満腹中枢が働く前にたくさん食べ過ぎてしまうのです。
これを予防するために
一口で30回噛むようにしましょう。
また玄米、野菜や海草類、キノコ類は
豊富に食物繊維を含んでいるため、
血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
食事に低エネルギーのものを取り入れて
糖尿病を予防しましょう。
以上、糖尿病を予防するための方法でした。