※本ページの情報は2019年1月時点のものです。
※情報が古い場合があります。最新の配信状況は【楽天エナジー】公式HPにてご確認ください。
Contents
1 楽天でんきの切り替えキャンペーンがアツイ!
楽天でんきがアツイ入会キャンペーン(※基本的に常時開催)をやっています。
なぁ~んだ、たった2000ポイントか…って思った方は、わかってないですねぇー!!
楽天でんきのキャンペーン条件にこう書いてあります!
【ポイント付与について】
・付与される楽天スーパーポイントは、通常ポイントになります。
・楽天スーパーポイントの付与は、楽天でんき利用開始後、利用開始月を0ヶ月目として、3ヶ月目の月末頃までに行います。
※利用開始日が11月の場合、翌年2月末にポイントが付与される予定です。
(出典:【楽天エナジー】公式サイトより引用)
つまり4か月間、楽天でんきを使うだけで!、2000ポイントもらえるのです。
たとえば他の電力会社のキャンペーンでは、
1年間使用してくれたら2000円のギフトカードをプレゼント!となっていました。
楽天でんきは4か月で2000円なので、実質価値としては3倍です!
この意味がまだ分からない人は続きを次章で解説していますので、一読してみてください。
2 楽天でんきに切り替えるメリット・デメリットを解説!
楽天でんきの新規入会キャンペーン、
もしくは、
まちでんきからの切り替えキャンペーンのインパクトをご理解いただくために、
まず私が電力会社を3社切り替えしたお話にお付き合いください。
このお話を読めば、楽天でんきのキャンペーンのインパクトが分かるはずです!
2.1 電力会社を3社切り替えた我が家の電気代の推移
この記事を書いているのが2019年1月なので、
2016年4月に電力自由化が開始されてから、もうすこしで3年経ちます!
私は電力自由化の波に乗って、
今までの3年間で電力会社を3回鞍替えしました。
鞍替えの流れは・・・
東京電力⇒イーレックス⇒まちでんき⇒楽天でんき
といった感じです。
実際、鞍替えしてみてどうだったかというと、
順調に電気代を削減できています。
我が家の電気代の実績はこちら。
※契約アンペア:40A
※年間電気使用量:3500~4500kwh
【過去4年間の電気代推移】
2015年 8.2万円(東京電力)
2016年 7.6万円(イーレックス)
2017年 7.2万円(イーレックス)
2018年 2.8万円(まちでんき)
2019年 ???万円(楽天でんき)
どうでしょうか?
電気代を節約したい方が見てくれたなら、こう言ってくるはずです!
「毎年、電気代を必ず削減できているコツは何ですか?」
っと。
さて、なぜでしょう??(笑)
無駄にもったいぶっても読者の得にはなりませんので、
手の内をさっさと暴露しますと、
①電気会社一括見積もりサイトのプレゼントを狙う
②お得な入会キャンペーンに乗る
③安い電力会社に切り替えて電気代をコストダウンする
この3つを意識したのがポイントです。
順に説明していきます。
2.2 電力会社の切り替え第一弾!
切り替え第一弾:東京電力⇒イーレックスのお話です。
まず①について。
我が家は電力自由化が始まって即、電気の一括見積もりをしました。
一括見積もりするだけでも、図書カードやアマゾンギフト券、
もっと気前の良いサイトでは数千円~数万円のキャッシュバック特典がもらえるからです。
電力自由化が始まって、切り替え第一弾!
見積もりサイトを使って、当時の我が家の契約アンペアや電気使用量を入力しました。
そしてイーレックスが良さそう!と答えがでました。
ちなみにイーレックスが良さそう!って答えを見積もりサイトで出しただけでも、図書カードを頂いた記憶があります。
さらに②について。
1年契約縛りという条件つきでしたが、
イーレックス入会キャンペーンに乗っかり、
2000円のギフトカードを頂きました。
また③について。
前章でご紹介した我が家の電気代実績からも分かるように、
東京電力の1kwhの電気料金よりもイーレックスの方が安かったので、
前年比で数千円の節約となっています。
イーレックスは1年契約縛りだったので、
1年後には解約しても特に問題はありませんでしたが、2年間お世話になりました。
結果的に、東京電力のときよりも、2年間でトータル1万円くらいお安くなっています。
2.3 電力会社の切り替え第二弾!
切り替え第二弾:イーレックス⇒まちでんきのお話です。
2年間お世話になったイーレックスに別れを告げて、まちでんきに切り替えしました。
まちでんきとは、楽天エナジーが提供している電気プランの名称です。(現在は新規申し込みは停止しています)
我が家は楽天市場をよく利用していて楽天スーパーポイント(だいたい失効間近の期間限定ポイント)が使い切れずに余っていました。
まちでんきは、楽天グループの電気会社ということで、
楽天スーパーポイントの期間限定ポイントが使えます。
なので、そこに注目して失効間近の楽天スーパーポイントを有効利用しようと、まちでんきに切り替えました。
そのときは、確か楽天カードを作って決済することと、
4か月間の契約縛りで5100ポイントがもらえる入会キャンペーンをやっていて(②)、
それに便乗しました。
イーレックスのときは、1年契約縛りで2000円分の特典でしたが、
まちでんきは4か月間の契約縛りで5100円分の特典です。
このときに切り替えする度に、入会キャンペーンの特典がもらえる大きさに気づきました。
もっと言うと、短期間で切り替えられるところほど、価値があることに気づきました。
結局、前年比で5万円弱の節約になっています。
普通じゃ考えられないほどの電気代の節約を実現していると言ってもいいでしょう。
2.4 電力会社の切り替え第三弾!
切り替え第三弾:まちでんき⇒楽天でんきのお話です。
なんと!まちでんきから楽天でんきに切り替えで、
2000ポイントがもらえるキャンペーンをやっています(②)。
どうやら、まちでんきは楽天エナジー側の都合で廃止にしたい模様。
入会キャンペーンにとびつくのはいいのですが、結局電気代のコストが上がっては元も子もありません。
ということで、まちでんきと楽天でんきの比較をしました。
結論から言うと、まちでんきの人のほとんどは、楽天でんきに切り替えた方が得です!
詳しくは次章で解説しています。
まぁ万が一、気に食わなかったとしても4か月間契約縛りなので、5か月目には他へ切り替えすればいい話です。
2019年は夢の電気代0円生活を実現すべく、また1歩近づきました!!
2.5 電力会社の切り替えで得られるメリット・デメリット!
3社ではありますが、
切り替えする度に新しい電力会社の入会キャンペーンにエントリーして、
数千円分のギフトカードやら楽天スーパーポイントやらを頂いているので、
3社の入会キャンペーン合計だけでも、
万単位の節約につながっています!
ということで、切り替えするメリットは、
①電気会社一括見積もりサイトのプレゼントを狙える
②お得な入会キャンペーンに乗れる
③安い電力会社に切り替えて電気代をコストダウンできる
以上の3つにあります。
一方で、切り替えする主なデメリットは、
①電力会社を切り替え手続きが面倒
②使用電力が極端に少ない場合はコストアップになる
といったところでしょうか。
ちなみに3社を切り替えしてきた私の経験から言わせてもらうと、
入会キャンペーンを上手に使って、
千円単位でキャッシュバック特典が受けられるのであれば、
切り替えするのにトータル1時間もかからないので、
切り替えしまくれ!です。
切り替えするのが面倒だ!と思っている方へ私から少しだけ言わせていただくと、
実は電力会社の切り替え手続きはそんなに面倒ではありません!
なぜならば、切り替え手続きのほとんどは、電力会社がやってくれるからです。
とはいえ、さすがに申込み書記入とかありますので、
3分じゃ無理かもしれませんが、
30分もあれば十分に切り替えは終わります。
入会キャンペーンのキャッシュバック特典が2千円だとして、
30分で切り替えできたなら、
時給4000円のバイトをやったようなもの。
これを面倒だからやらないのか?
少し手間だが隙間時間を使ってやるのか?
あなたはどっちですか??
私なら、1分でも2分でもゴミのような隙間時間をかき集めてでも、切り替えます。
バイト感覚よりも気軽なノリでちゃっちゃと切り替えて、実質4000円は美味しいですよね!?
電気代を節約したい方へおすすめの提案です!
【最大3万円キャッシュバックの電力会社一括見積もりサイト】
電気料金プランを比較して電気代を今よりお安く!【電気チョイス】
3 楽天でんきとまちでんきの違いをフル解説!
ここまで読んだ方は、楽天でんきのキャンペーンのインパクトの凄さを実感していただけたかと思います。
一応、楽天エナジーでまちでんきから、楽天でんきに切り替えしようとしている方のために、
楽天でんきとまちでんきの違いはなにか?について触れておきます。
結論から言ってしまうと、
『基本料金』
『従量料金』
『楽天スーパーポイント還元率』
の3点が違います。
一つずつ順に解説していきます。
3.1 楽天でんきとまちでんきの違い:基本料金
楽天でんきの方が基本料金が安いです。
一般的な電力会社の料金体系では、
契約アンペアごとに基本料金が定められています。
まちでんきと楽天でんきの基本料金を比較した表がこちらです。
契約アンペア | まちでんき基本料金 | 楽天でんき基本料金 |
---|---|---|
30A | 1123.20円 | 0円 |
40A | 1123.20円 | 0円 |
50A | 1404.00円 | 0円 |
60A | 1684.80円 | 0円 |
(引用:楽天のでんき まちでんき【楽天エナジー】公式HP 一般家庭向けより)
まちでんきのときは、
40Aの契約だと、
基本料金として1123.20円/月かかります。
ところが、楽天でんきでは0円!
これはスゴイ!
楽天でんきは、基本料金がすべてゼロ円なのです。
ここが楽天でんきに切り替える最大のメリットです。
3.2 楽天でんきとまちでんきの違い:従量料金
従量料金とは、使った電気分だけ請求される電気代のことです。
まったく電気を使わなければゼロ円ですし、
たくさん電気を使えば、相応に電気代が上乗せされます。
東京電力の従量料金と、
東京電力管内のまちでんきと楽天でんきの従量料金を比較した表がこちらです。
電気使用量 (1契約につき) | 東京電力 (円/1kwh) | まちでんき (円/1kwh) | 楽天でんき (円/1kwh) |
---|---|---|---|
~120kwh | 19.52円 | 19.43円 | 26.00円 |
121~300kwh | 26.00円 | 25.91円 | 26.00円 |
300kwh~ | 30.02円 | 25.91円 | 26.00円 |
(引用:楽天のでんき まちでんき【楽天エナジー】公式HP 一般家庭向けより)
一人暮らし世帯など極端に電気使用量が少ないケースを除いて、
基本料金+従量料金でみたときに、
東京電力やまちでんきよりも楽天でんきの方が安くなります。
楽天でんきの特徴として、
一番電気代がかかる真夏の暑いときや真冬の寒いときに安くなるような料金体系となっています。
ここも楽天でんきのメリットと言えます。
3.3 楽天でんきとまちでんきの違い:楽天スーパーポイント還元率
最後に、楽天スーパーポイント還元率が違います。
楽天の電力会社である楽天エナジーの特徴として、
一定の電気量を使うごとに楽天スーパーポイントが貯まる仕組みになっています。
まちでんきのときは、10kwh(≒260円)で1ポイントが付きます。
楽天でんきでは200円(≒7.7kwh)で1ポイントが付きます。
したがって、楽天でんきの方が高い還元率に設定されていると言えます。
ポイント還元率も楽天でんきのメリットと言えますね。
4 楽天でんきの切り替えまとめ&クーポン情報
いかがでしたか?
一括見積りサイトや入会キャンペーンに乗ることで、電気代の節約になります。
電力会社から切り替えることで得られるメリットはそのくらい大きいです!
それと同時に、楽天でんきの入会キャンペーンのインパクトの凄さをご理解いただけましたか?
楽天ユーザーであれば、
やっぱり楽天エナジーの楽天でんきがおすすめです!
期間限定ポイントの消化窓口にもなります!
【楽天エナジー】
一応、楽天でんきに使えるクーポンも探しましたが、クーポンはありませんでした。
私が調べたときはクーポンはありませんでしたが、
楽天市場(遷移後の画面中段)にあるラ・クーポンでクーポン情報が掲載されるているかもしれないので、暇なときにチェックしておくといいでしょう。
楽天でんきに入ってみて、万が一にも気に入らなければ、解約すればいいと思います。
※解約費用はかかりません。(2019年1月時点)
もし切り替えするならば、一括見積もりサイトを忘れずに。
他社の入会キャンペーンに乗っかれば、かなりの電気代の節約になりますね!
ちょっと手間ではありますが、是非チェックしてみてください。
【おすすめの電力会社一括見積もりサイト】
電気料金プランを比較して電気代を今よりお安く!【電気チョイス】