ベネフィットステーションの利用履歴が会社にバレるパターンと対策!

本記事はこんな人におすすめ
  • ベネフィットステーションの利用履歴を知られたくない方
  • ベネフィットステーションの利用履歴が会社にバレるか気になる方
  • ベネフィットステーションの利用履歴が会社にバレないように対策したい方
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ベネフィットステーションの利用履歴は会社にバレるのか?

結論から言うと、ベネフィットステーションの利用履歴には氏名が記載されません。

Q.利用情報は確認できますか?
A.毎月、ご担当者様専用WEBページより利用状況(※)を抽出することが可能です。
※個人名の記載はございません。
(出典:よくあるご質問 | 福利厚生サービスのベネフィット・ステーションより一部抜粋引用)

氏名が記載されないので、基本的に会社にバレないようになっています。

ただし、例外的に会社にバレるパターンがあります。

そこでよく起こりそうなパターンを❸つご紹介します。

❶自分から会社にバラしているパターン
❷利用人数から会社にバレるパターン
❸利用日から会社にバレるパターン

❶のパターンなんてあり得ないと思う方こそ、ご自身が油断大敵でないか戒めのために読んだ方がいいかもしれません。

それぞれのパターンを詳しく解説した後で、会社にバレない対策についても触れていきます。

❶自分から会社にバラしているパターン

意外と起こるのが、知らず知らずのうちに会社に自分からバラしてしまうパターンです。

普段から包み隠さずストレートな表現を使いがちな人は要注意です。

職場でプライベートを話すとき、言葉選びを意識してないとベネフィットステーションの利用履歴が会社にバレる可能性があります。

たとえば、「昨日は~~に家族で遊びに行ってきてよかったよー!」と同僚に話したとします。

この一言だけでも日付と利用人数の情報が詰まっているので、ここで社内にサラッと漏らしていることになります。

そして、それを聞いた同僚が他の人に「○○さん家、昨日家族で~~に行ってきてよかったらしいよー。」と話します。

別に同僚も悪意があるわけではないのですが、「~してよかった」という情報は他の人に話すと喜ばれるものなので伝播力があります。

自分が何気なく話したことが社内に噂として想定以上に広まっていた!

なんてことが起こってないですか?

噂は本人の耳に入りづらい一方で、社内では蔓延しやすかったりします。

そうして福利厚生担当者の耳に入ったら、日付と利用人数と本人の証言から利用履歴が特定されて会社にバレるという流れです。

別に会社にバレたって問題ないよ!って人はいると思います。

しかし社内が多忙でストレスフルな職場であればあるほど、休暇を取得しにくい空気ができあがっていることも珍しくありません。

そんなときの「○○さん家、昨日家族で~~に行ってきてよかったらしいよー。」という噂は、休めなくてイライラしている人が聞いたときに負の感情を持たれがちです。

のちのち厄介なことになったら面倒だな~って思う人は、ベネフィットステーションの利用履歴が会社にバレるのを防ぎたくなります。

会社にバレるのが面倒だと思う方は、本記事後半で紹介している対策を参考にしてください。

❷利用人数から会社にバレるパターン

ベネフィットステーションは、会社が契約した時点で全社員が登録して利用できる仕組みです。

会社の福利厚生担当者は、ベネフィットステーションの管理画面から全社員が利用したサービスと利用人数を把握することができます。

ただし、氏名の記載がないので誰が利用したかはわかりません。

でも利用人数から会社にバレる可能性があります。

まず会社であれば、扶養家族を知らないと確定申告書類を作成できません。

社員は結婚しているのか?それとも独身なのか?

社員の家族は何人いるのか?

親と同居して扶養しているか?

などの情報をあらかじめ申告しているはずです。

その申告情報とベネフィットステーションの利用人数を照らし合わせたとき、おおよそ誰が利用したかを推測することはできます。

社員数が少ない小規模な会社ほど他の社員との家族構成が異なる社員は目立ちますから、会社にバレる可能性がゼロとは言えません。

会社にプライベートを邪魔されたくない方は、本記事後半で紹介している対策を参考にしてください。

❸利用日から会社にバレるパターン

最後は利用日から会社にバレるパターンです。

ここである社員Bさんが介護というマイナーなサービスを利用したとしましょう。

この時点で会社の福利厚生担当者は、介護のサービスを使った人が社内にいることはわかります。

利用履歴には氏名が記載されないので誰が使ったかまではわかりません。

しかしながら小規模な会社で社員数が限られている場合、介護を使いそうな社員の年齢や扶養家族などから絞り出すことはできます。

利用日が有給休暇と被っていて他の社員が有給休暇を取得していなかった場合は、会社にバレる可能性があります。

会社にバレないように神経を使うのが辛い方は、本記事後半で紹介している対策を参考にしてください。

ベネフィットステーションの利用履歴が会社にバレないようにする具体的な対策は?

そもそも会社がお金を出してくれて利用できる福利厚生なので、基本的には堂々と使えばよいと思います。

しかし、特殊な事情や個人的あるいは家族の事情から会社に利用履歴を知られたくない場合もあるでしょう。

そういう特別な理由を抱えた方で、会社にバレない方法を探している方におすすめな対策があります。

それは、個人でもベネフィットステーションに登録・加入すればよいのです!

個人でベネフィットステーションに登録してしまえば、あなたが務める会社に知られることなくベネフィットステーションを自由に利用できます。

個人登録するには通常お金がかかりますが、無料でできる裏ワザがあります。

詳しくはこちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

知られてもいい利用履歴は会社のベネフィットステーションを使い、会社にバレたくない利用履歴は個人で登録したベネフィットステーションを使いましょう。

ダブルアカウントを使い分けることで、余計な神経をつかったり面倒なことを気にする毎日から解放されて人生をより良いものに変えてください!

読者の皆様が会社からの呪縛とストレスから解放されて、ストレスフリーな日常が過ごせるようになれれば幸いです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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