こんにちは、早川です。
皆さんが住んでいる自治体ではゴミ袋は指定されたものを使わないといけないところですか?
我が家が住んでいる自治体は、
1枚40円もする有料のゴミ袋を購入しないとゴミが捨てられません。
今回は有料のゴミ袋をできるだけ買わないで済むようにするための節約術をご紹介いたします。
うちの地域では、
週2回、燃えるゴミが捨てられる日と
週1回、プラスチックゴミが捨てられる日があります。
燃えるゴミは、1回に捨てているゴミの量はゴミ袋の容量からみるとまだ入りそうですが、
生ごみの臭いがするため、すぐに捨てたくて週2回欠かさず捨てていました。
週2回を週1回に減らせれば、週に40円のゴミ袋代が節約できます。
1か月で160円の節約ですので、馬鹿にできません。
これを実現するため、
我が家では、今まで生ごみをゴミ袋にそのまま捨てていましたが、
臭いがしないように袋に2重に密閉して捨てるようにしました。
このとき空気がなるべく入らないように密閉すると、
ゴミ袋の容量を取らなくていいですね。
ちなみに牛乳パックは燃えるゴミではなく、
近くのスーパーの回収ボックスに持っていくと捨てる量が減って更なる節約になります。
次にプラスチックゴミの捨て方を工夫して、
週1回から隔週に1回へ減らすことにしました。
お菓子のビニール袋はそのまま捨てると空気を含んでいるため、
ゴミ袋に入る量が減ってしまいます。
なので、少し手間ですが結んで捨てるとより多くのゴミをゴミ袋に入れることができます。
同様にいちごが入っていたプラスチックのパック。
これもそのまま捨てるとゴミ袋の中でかさんでしまい、捨てられるゴミの量が減ってしまいます。
なのでこれも少し手間ですが、ハサミで切ってゴミ袋の中でかさまないように細かくして捨てるようにします。
卵のパックなどは特にハサミを入れると、ゴミ袋の中でかさまなくて良いです。
ちなみに、ペットボトルや、魚の切り身や肉が入っていたトレーは洗って、
近くのスーパーの回収ボックスに持っていくと捨てる量が減って更なる節約になっていいですね。
スーパーによっては卵パックも回収してくれているところがあるので持っていくと効果が更に上がりそうです。
これでプラスチックゴミ用の袋も1か月に80円の節約になりました。
燃えるゴミ用の袋と合わせて1か月に240円の節約です。
年間で2,880円の節約です!
結構大きくないですか?
ゴミをできるだけ少なくするようにするだけでこれだけの節約になるので、
更なる節約のために買うときにゴミを出さないように過剰梱包されたものは買わない方がいいですね!
以上、有料のゴミ袋を節約する方法でした。