こんにちは、早川です。
今回はお風呂をたてるのに『新しく沸かす』と『追い炊き』どちらが安いか検証してみたいと思います。
我が家では以前から疑問がありました。
それは、『新しくお風呂を沸かす』と『追い炊き』をするのではどちらが安いか?
というものでした。
今回、ガスメーターを見ながら検証してみました。
まず、『新しくお風呂を沸かす』方から。
お湯を入れる前のガスメーターはこちらです。
お湯張りのスイッチを押してお風呂が沸くのを待ちます。
・・・15分後、”お風呂が沸きました!”ということで再びガスメーターを見に行ってきました。
『新しくお風呂を沸かす』のに必要なガスは、
.106㎥-.523㎥=0.583㎥です!
1㎥=143.53円より、0.583㎥=83.68円かかっています。
また水を新しく130ℓ使用するため、さらに16.9円かかります。
『新しくお風呂を沸かす』のに必要なコストは、100.58円です。
次に『追い炊き』をする方のメータを見てみましょう。
こちらは次の2パターンやりました。
1.風呂蓋をして追い炊きをする。
2.風呂蓋+保温マットをして追い炊きをする。
まずは1.の方から。
追い炊きをする前はこちらです。
追い炊きが終わった後はこちらです。
『追い炊き(風呂蓋あり)』に必要なガスは、
.222㎥-.945㎥=0.277㎥です!
1㎥=143.53円より、0.277㎥=39.76円かかっています。
追い炊きなので水道代はかかりません。
次に2.の方で、追い炊きする前がこちらです。
追い炊きが終わった後はこちらです。
『追い炊き(風呂蓋+保温マットあり)』に必要なガスは、
.216㎥-.979㎥=0.237㎥です!
1㎥=143.53円より、0.237㎥=34.02円かかっています。
保温マットを使用すると約5円の節約になります。
以上からまとめると、
『新しくお風呂を沸かす』=100.58円
『追い炊き(風呂蓋あり)』=39.76円
『追い炊き(風呂蓋+保温マットあり)』=34.02円
となり、
一番コストが安いのは『追い炊き(風呂蓋+保温マットあり)』でした。
以上、新しく沸かすのと追い炊き、どっちが安い?でした。