【2023年】固定資産税・都市計画税をお得に支払う3つの方法!

こんにちは、早川です。

ポストを見たら、嫌なものが来ていました!

それは、「固定資産税・都市計画税」納税通知書です。

持家ならば年に一度はくるものです。

この税金は、持家であるが故に支払わなければならないもの。。。

賃貸アパートやマンションに住んでいれば、支払わなくて済むので、

こんなとき賃貸派はお得ですね。

しかし、この時期は自動車税も支払わないといけなくて、

支出が膨らんでしまい家計が火を噴きます!

もう何とかして税金を1円でも少なく支払いたい!

そんな方には、高還元率クレジットカードとnanacoカードなどで支払うのがおススメです!

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東京都23区にお住まいならば高還元率クレジットカードで支払うのがお得!

東京都23区内にお住まいの方は、

公式 都税 クレジットカードお支払サイト[https://zei.tokyo/]からクレジットカードで支払いの手続きができます。

ちなみに利用できるクレジットカードは、以下のマークがついているものです。

VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、Diners Club、TS CUBIC CARD

このクレジット払いには、幾つか注意点があります。
◆サイトのシステムメンテナンスのため、毎週月曜日の午前1時から午前7時までは利用できない。
◆納税額は100万円未満の場合に限る。
◆1件ごとに、決済手数料がかかる。
※決済手数料は税額1万円ごとに73円(消費税別)加算される。
※クレジットカードの還元率が悪いと、逆に損になる可能性あり。
◆領収証は発行されない。
◆納税証明証は約2週間発行されない。
◆一度決済すると、支払の取消・変更ができない。

決済手数料がかかるので、

トータルでお得になるためには、

クレジットカードの還元率が最低でも1%以上は欲しいですね。

さらに、できるならば、4期分割払いよりかは、1年分一括払いの方が決済手数料が安く済むのでお得ですよね。

4期分割払いよりかは、1年分一括払いの方が決済手数料が安く済む例
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<4期分割払いのとき>

固定資産税・都市計画税
1期 21,000円
2期 21,000円
3期 21,000円
4期 21,000円
―――――――――――――――――――――
決済手数料=236円×4期=944円

<1年分一括払いのとき>

固定資産税・都市計画税4期分 84,000円
―――――――――――――――――――――
決済手数料=709円

この場合、4期分割払いのときよりも1年分一括払いのときの方が235円もお得になります!

東京都23区外にお住まいならば高還元率クレジットカード+nanacoカードで支払うのがお得!

東京都23区外にお住まいの場合、

通常は銀行・信用金庫・労働金庫・農業協同組合・郵便局・市役所・コンビニで支払うことになります。

今回ご紹介するお得に支払う方法は、

一回当たりの支払い額が300,000円までの場合に有効です。

なので支払方法は、4期一括払いではなく、

4期分割払いにして一回当たりの支払い額を300,000円以内に抑えられるとお得に支払えるようになります。

なぜかというのをこれから詳しく説明していきますね。

まず、支払場所はセブンイレブンに限ります。

セブンイレブンだと、

固定資産税や都市計画税、自動車税などの税金をnanacoカードで支払うことができるからです。

ここでポイントなのが、1枚のnanacoカードには50,000円までのチャージ(入金)とセンター預かり分で50,000円までのチャージができ、計100,000円分までの支払いが可能ということです。

具体的な支払いのやり方ですが、

100,000円以内の支払いのときには、

1枚のnanacoカードでまず50,000円を支払い、

その後、センター預かり分を反映させるため、レジの人に残高確認をお願いします。

これでセンター預かり分が反映されて、さらに50,000円を支払います。

コンビニでは一度に300,000円までの支払いができるので、

nanacoカードを3枚持っていれば、一度に300,000円まで支払うことができます。

ちなみに固定資産税や都市計画税、自動車税などの税金をnanacoカードで支払ってもnanacoポイントは付きません。

それではどうやってお得になるのか?というと、

nanacoカードにチャージ(入金)するときにクレジットカードで支払うことで、

カード支払時に付くポイントをゲットしてお得になる訳です。

ここで注意点ですが、nanacoカードにクレジットカードでチャージ(入金)する場合、

しっかりポイントが付くクレジットカードと全くポイントが付かないクレジットカードがあります。

全くポイントが付かないクレジットカードは、現金でチャージ(入金)するのとなんら変わりません。

この方法でどのくらいお得になるかというと、

例えば84,000円の固定資産税・都市計画税を支払うために、

P-one wiz/JCBカードでnanacoカードへクレジットチャージした場合、

入会してから6か月間であれば1.5%相当の還元率があるので、

現金で支払うよりも1,260円もお得になります!

4期分割払いにして資産運用することで総合的にお得になる場合がある!

市町村によって固定資産税・都市計画税を支払う納期が違います。

支払いが4期ある場合、大体3か月に1回の間隔で支払うと思いますが、

ここでポイントなのが、4期分割払いでも1年分一括払いでもトータルの支払い額は同じということです。

どうせ支払う額が同じならば、

1年分一括払いよりも4期分割払いにして、

より多くの時間、手元に資金を残しておいた方がいいです。

なぜならば、支払い待ちになっているお金を使って資産運用することができれば、

それによって利益も得られて、総合的にはお得になる訳です。

例えば、1年未満の円定期預金で資産運用をするとしましょう。

大和ネクスト銀行であれば、

最短1か月から円定期預金ができ、

3か月定期預金(預入金額は10万円以上でないといけない)をすると、0.1%(2016年5月現在)の利息がつきます。

各期の支払い間隔が3か月ならばちょうどよい資産運用となるはずです。

当たり前ですが、円定期預金は1期当たりの固定資産税・都市計画税が多い人におススメの方法となります。

まとめ

以上、固定資産税・都市計画税をクレジットカードやnanacoカードなどでお得に支払う3つの方法でしたがいかがだったでしょうか?

1円でもお得に税金を支払って、

他のことにお金を回していけるといいですね!

ぜひ皆さんも試してみてください。

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