固定資産税を節約したいなら、ポイントで支払え!
毎年1月1日に固定資産(土地・家)を所有する方には、
固定資産税の納税通知書が4月~5月頃に届きます。
納税は複数回に分けてできるので、
一括で支払わなくてもいいのですが、
複数回に分けても、1回あたりの支払は数万~になる方が多いと思います。
税金というのは基本的にはクレジットカードでは支払えないので、
一般的には現金払いが通念と思っている方が多いですが、
実は裏ワザを使えば、ポイントで支払うこともできます。
仮にポイントで支払った場合は、
数%の還元率が期待できるやり方だと、現金で支払うよりもお得になります。
それでは次章で固定資産税で支払えるポイントの種類をご紹介します。
固定資産税を支払えるポイントの種類!
本記事で紹介している裏ワザを使って、
固定資産税をポイントで支払うことができます。
具体的に使えるポイントは・・・
②nanacoポイント
③WAON POINT
以上の3つです。
それぞれのポイント特徴を簡単に紹介していきます。
楽天ポイント
おすすめ度:★★★☆☆
日本国内で最も流通しているポイントのひとつ、楽天ポイント。
しかしながら、流通量が多いにもかかわらず、固定資産税を楽天ポイントで支払っている人は案外少ない気がします。
デメリットとして、固定資産税を楽天ポイントで支払った場合、還元率0%。
そして、手間と時間に難ありです。
ただし、楽天市場でよくお買い物する方で、
楽天ポイントを余らせているならば、この手を選ばないのはもったないような気がします。
nanacoポイント
おすすめ度:★★★★★
小売り業界最大手のひとつ、セブン&アイホールディングスが流通させている、nanacoポイント。
セブンイレブンやイトーヨーカドーをよく使っている方であれば、
nanacoポイントで固定資産税を支払えることを知っている方は多いでしょう。
固定資産税を現金以外で支払うなら、ファーストチョイスはnanacoポイント。
メリットとして、セブンカードプラスからのチャージでポイント還元率0.5%もらうことができます。
デメリットとして、手間と時間にやや難ありです。
WAON POINT
おすすめ度:★★★★☆
小売り業界最大手のひとつ、イオングループが流通させている、WAON POINT。
イオンをよく使っている方であれば、
WAON POINTを持っている方は多いでしょう。
固定資産税を現金以外で支払うなら、セカンドチョイスをWAON POINTにしている方が増えています。
メリットとして、ポイント還元率0.5%もらうことができます。
デメリットとして、支払い場所がミニストップに限られるため、手間や時間にやや難ありです。
固定資産税をポイント(楽天・nanaco・waon)で支払う全手順!
固定資産税を楽天ポイント・nanacoポイント・waonポイントで支払う全手順を紹介します。
固定資産税を楽天ポイントで支払う全手順
固定資産税を楽天ポイントで支払う全手順です。
①楽天銀行の口座
②楽天デビットカード
③楽天ポイント(通常ポイント)5000ポイント以上
④Famiペイアプリ
手順①:楽天銀行の口座をつくる
楽天銀行の口座をまだ作っていない方は、友達紹介キャンペーンを利用するとお得です。
楽天銀行の友達紹介キャンペーンで1000ポイントGET!
手順②:楽天デビットカードをつくる
手順③:Famiペイアプリをインストールする
手順④:楽天デビットカードの引き落としを楽天ポイントと紐づける
手順⑤:楽天デビットカードをFamiペイアプリのクレジットチャージに紐づける
手順⑥:クレジットチャージする
手順⑦:Famiペイで固定資産税を支払う
固定資産税をnanacoポイントで支払う全手順
固定資産税をnanacoポイントで支払う全手順です。
①nanacoカード
手順①:センター預かりのnanacoポイントを電子マネーnanacoにチャージする
手順②:電子マネーnanacoで固定資産税を支払う
固定資産税をwaonポイントで支払う全手順
固定資産税をwaonポイントで支払う全手順です。
※手順を簡略化してお伝えしているので、もっと詳しく知りたい方はリンクを張り付けておくので、そこからとんでください。
①イオンカードセレクト(waonカードでも可)
手順①:イオンカードセレクトをつくる
イオンカードセレクトを作っていない方は、こちらの記事を参考にしてください。
イオンカードセレクトのメリット23選とデメリット6選!
手順②:イオンカードセレクトでキャンペーンを利用しながらWAON POINTを貯める
手順②:センター預かりのWAON POINTを電子マネーwaonにチャージする
手順③:電子マネーwaonで固定資産税を支払う