- リロクラブ会員に誰がなれるかが知りたい方
- リロクラブ会員になる方法を知りたい方
- リロクラブが提供するクラブオフ会員になりたい方
リロクラブ会員とは?
リロクラブ会員とは、株式会社リロクラブが運営する福利厚生サービスが使える会員のことです。
株式会社リロクラブが運営する福利厚生サービスは2種類あります。
クラブオフ
リロクラブと福利厚生倶楽部とクラブオフの違いは、こちらの記事で詳細を解説しています。
リロクラブと福利厚生倶楽部とクラブオフの違いを解説!
一般的にリロクラブ会員といえば福利厚生倶楽部(リロクラブ)会員のことを指します。
リロクラブが運営するサービスの会員という広義の意味で、クラブオフ会員のことをリロクラブ会員と指している場合もたまに見かけます。
どちらもBtoBの法人向けサービスで類似していますが、サービス内容はすべて同じではありません。
福利厚生倶楽部は導入している法人の従業員しか使えないので、個人が入会することはできません。
それではあきらめなければならないのか?
福利厚生倶楽部の会員にはなれませんが、類似サービスのクラブオフの会員になる方法ならあります。
本記事ではクラブオフでリロクラブ会員になる方法をご紹介します。
リロクラブ会員になるための代替案4選+番外編!
リロクラブが提供する類似サービスのクラブオフ会員になる方法を④つ紹介します。
最後に番外編も追記しましたので、興味のある方は一読してみてください。
②ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)
③横浜インビテーションカード
④majica donpen card
それぞれについて、わかりやすく解説していきます。
①株主優待
3月末日の権利確定日に株式会社リログループを100株以上保有していると、「リログループ株主優待 Club Off」を利用することができます。
会員区分 | 保有株数 |
---|---|
スタンダード会員 | 100~1000株未満 |
VIP会員 | 1000株以上 |
【参考:株主優待制度 | 株式会社リログループ(公式サイトへ)】
株主優待のメリットは、資金さえあれば一般人でもクラブオフを利用することができる点です。
一方で株主優待のデメリットは❸つあります。
❷資金が必要
❸トータルで損する可能性あり
それぞれ簡単に説明します。
❶すぐに利用できない
❶つ目のデメリットは、クラブオフをすぐに利用できない点です。
株主優待サービスなので、3月末日の権利確定日を過ぎてしまうと来年の権利確定日までクラブオフを利用できません。
このように1年に1回のチャンスを逃すと、クラブオフを利用したくてもすぐに利用できないのです。
❷資金が必要
❷つ目のデメリットは、資金が必要な点です。
2024年8月調査時点で、株主になるのに最低でも18万円ほどは必要です。
VIP会員での優待を受けたい場合は、1000株以上保有(180万円ほどの資金が必要)になります。
学生であればなおさら、簡単に用意できる金額ではありません。
❸トータルで損する可能性あり
❸つ目のデメリットは、トータルで損する可能性がある点です。
株価は日々変動します。
株主優待目当てに、元本割れリスクを背負うのはリスクとリターンが見合っていない可能性があります。
最悪、トータルで損する可能性もあります。
株主優待を利用すべきかはよく考えてみてください。
ちなみに株主優待のデメリットが嫌な方に向けて、本記事では他の方法をご紹介します。
②ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)
『ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)』というクレジットカードをつくれば、個人でもリロクラブが提供するクラブオフの会員になれます!
なぜなれるのかというと、クレジットカード付帯サービスでクラブオフがついているからです。
名前は少し違いますが、〝ベネッセクラブオフ≒クラブオフ〟だと思ってください。
「ベネッセクラブオフ」は、ベネッセと業務提携した株式会社リロクラブが20万件以上の提携施設を会員特別料金で提供しています。
子育て世帯向けのクレジットカード付帯サービスというだけあって、クラブオフのサービスの中でも育児やレジャーなどの子育て世帯と親和性の高いサービスを利用することができます。
ちなみにイオンカードのすべてにクラブオフが付帯されているわけではありません。
年会費無料でクラブオフが利用できるクレジットカードは限られていて、ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)だけが対象です。
申込はこちら[PR] ⇒ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)
ベネッセクラブオフのお得な評判は?メリット・デメリットも解説!
③横浜インビテーションカード
『横浜インビテーションカード』というクレジットカードをつくってJACCSアプリを利用すれば、個人でも無料でリロクラブが提供するクラブオフの会員になれます!
なぜなれるのかというと、クレジットカード付帯サービスでJ’sコンシェル(クラブオフ)がついているからです。
公式サイトにも記載されているとおり、J’sコンシェルはクラブオフの提供を受けています。
J’sコンシェルの優待件数は、公式サイトにて確認できます。
申込はこちら[PR] ⇒ジャックス 横浜インビテーションカード(ハマカード)
【全手順】J’sコンシェルの登録方法&おすすめの使い方を解説!
④majica donpen card
ドン・キホーテの電子マネーmajica一体型クレジットカードの『majica donpen card』をつくれば、個人でもリロクラブが提供するクラブオフの会員になれます!
こちらのクレジットカードは「Club Donpen クラブオフ」というクラブオフを利用できます。
「Club Donpen クラブオフ」は、ドン・キホーテと業務提携した株式会社リロクラブが約20万件の提携施設を会員特別料金で提供しています。
ドン・キホーテのクレジットカード付帯サービスなので、クラブオフのサービスの中でもドン・キホーテの利用者層とマッチするサービスに絞られています。
「ベネッセクラブオフ」と「Club Donpen クラブオフ」は同じリロクラブが提供する会員サービスとはいえ、共通するサービスもあれば自社の顧客層にカスタマイズされたサービスが提供されている場合もあります。
両方を選択すればクラブオフサービスをよりパーフェクトに利用できるようになれるでしょう。
もしどちらかを選択する場合には、「自分がベネッセとドンキのどちらのターゲット層よりなのか?」を考えてみて判断した方がよいでしょう。
申込はこちら[PR] ⇒majica donpen card
まとめ
最後にもう一度、リロクラブが提供するクラブオフ会員になる方法をまとめます。
②ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)
③横浜インビテーションカード
④majica donpen card
おすすめは②ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)で、レジャー施設の優待割引が充実している印象を受けます。
ただし、カード発行まで3週間くらいかかるので時間に余裕のある方向けです。
横浜インビテーションカードは最短1週間程度で発行されるので、時間的余裕があまりない方におすすめです。
昨今はモノやサービスの値段が上がりつづけているので、クラブオフ会員の優待は家計の助けになると思います!
この機会にぜひ検討してみてください。
⇒ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)
⇒ジャックス 横浜インビテーションカード(ハマカード)
⇒majica donpen card
本記事の内容が少しでも皆様のお役に立てたなら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。